2017.03.18

5年に一度の伝統芸能祭3/19    
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明日、3月19日(日)は、「第6回 郷土伝統芸能のつどい」が開催されます。
県・市文化財に指定を含む、17種の伝統芸能が実演(ロビー展示2種もあり)される、5年に一度の大変貴重な機会です。

小諸には古くより受け継がれている伝統芸能がたくさんあります。
市内でも、地域ごとに行われる珍しい特色をもった祭事もたくさん。

このポスターにある「二十五菩薩来迎会」(小諸市重要無形民俗文化財)は、小諸市平原に伝わる祭事の一つ。鎌倉末から室町初期頃に期限をもつとみられます。

平安から鎌倉期にかけて日本に広まった末法思想に対する、浄土教の宗教活動の一つである「臨終正念」(死に臨んで心乱れず往生を信じて疑わないこと)による極楽往生の様子を実演によって広めようとしたもので、念仏行者が弥陀の慈悲にすがって、二十五菩薩の来迎を受け浄土往来を遂げる様が、通常は、約1時間半ほどかけて演じられます。

二十五菩薩来迎会は、現在、全国的にも稀で、来迎会に使う仏面や仏具等も、歴史的・美術的にも価値が高いという、小諸の貴重な祭事の一つです。

(詳しくは小諸市役所のウェブサイト「文化財」のページでどうぞ↓↓↓)
http://www.city.komoro.lg.jp/category/bunya/rekishi-bunka/bunkazai/

舞台に上がる地元の皆さんも、明日に向けて練習を重ねています。「次の回にはもう舞台にあがれないよ」「5年に一度だと、踊り方を忘れてしまうんだよね」というおじいちゃん、おばあちゃんも。

5年に一度の貴重な機会に、ぜひ小諸の伝統芸能とそれを大切に受け継いできた地元の方々との出会いをお楽しみ下さい。


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