
お別れまで、あと二日だね。
こんにちは、ミーニャです。
浅間山の景色が雄大でしょう?
今日は、まだまだ、桜を楽しめる御牧ヶ原(みまきがはら)台地を紹介するよ。
小諸の中心部から、千曲川を挟んだ反対側にある御牧ヶ原。
奈良・平安時代には官牧地として、朝廷に献上される馬が育てられていたことが、地名の由来なんだって。
お散歩していると、道が空に向かっているような場所がたくさんあって、ほんとに空に行けちゃいそうで、不思議な気持ちになったよ。
溜め池の景色が風流で美しい御牧ヶ原だけど、明治時代に整備されるまでは、少雨地帯のため、干ばつに苦しめられていたんだって。
整備されてからは、農業が盛んになり、今では、小諸の特産品「白土馬鈴薯」の産地として、有名になったんだよ。
白土馬鈴薯は、
降水量がとても少ないこと、昼夜の温度差がとても大きいこと、強粘土質の土壌であること、と言う条件が重なることによってできるんだって。
これから夏に向かって、広大な白土馬鈴薯畑を見ることができるよ。
みんなも、空に続く道をお散歩してみてね。
気持ちがいいよ!
御牧ヶ原を通っている千曲ビューライン(千曲川左岸広域農道)について書かれているページを参照してね。
http://precious.road.jp/nagano/chikumaviewline.htm
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小諸日和をご覧の皆様へ
ミーニャの投稿は、今月末4月30日で終了となります。
2ヶ月と言う短い間でしたが、ミーニャにたくさんの「いいね!」をありがとうございました。